TL;DR
経緯
個人でも仕事でも Git が使えるサービスは以下を利用してます。
- GitHub
- BitBucket
- Backlog
- CodeCommit
仕事だと「チーム間でことなるサービスを使うのは効率悪いよねー」となり、どこに寄せるか考えた。
サービス | いいところ | 気になるところ |
---|---|---|
GitHub | デファクト AWS との連携も楽 |
料金高い |
BitBucket | GitHubより安い 機能的には充分 |
GitHub より外部連携が後回しにされがち |
Backlog | 本体の契約に付随するので無料 | まだまだ発展途上 |
CodeCommit | AWS セキュリティ管理だけでいける | PR 使いにくい |
自分のチームでは、もともと JIRA 使ってたこともあり、BitBucket がメインの利用でした。 小さい案件であれば Backlog のおまけでやって、AWS と連携するなら CodeCommit 使うことも増えてきたけど、GitHub だけは使ってなかった。 どれかによせるなら世間的には GitHub 一択な状況なのかなーということで、色々相談しつつ以前ブックマークしてたZOZOブログの 全社的に会社用GitHubアカウントを廃止した件 も紹介されたので真面目に読んだところ、結局同じ方針にしかならんかなと言う結論。
GitHub は無料のアカウントが複数持てないので、すでに個人アカウントを持っている人をどうするかがどの会社も課題っぽい。 会社アカウントを必須にすると個人無料アカウントがある人は会社アカウントへの課金が必須だから Pro にしてもらい、$9/M を個人のクレジットカードで払って、会社に請求する必要がありそう。 Teams に所属してたら、$7/M だけど、これはチームに所属する値段なので、所属しててもアカウントの Pro 化が必要とのこと。 個人アカウントはセキュリティが課題だけど、2FA とメール設定は会社のメールを優先にすることで担保。 プライベートと仕事を切り分けたい人の問題は残るけど。
ということで、今まであまり使ってなかった GitHub を使うのが楽しみです。