PlantUML の記事のときにも書いたのですが...
図を書くときは Cacoo のみ利用してました。
少し前に Qiita で VSCodeでDraw.ioが使えるようになったらしい! という記事がバズったので、 PlantUML よろしく VSCode プラグインで導入して利用し始めました。
導入方法は Qiita などまとめているところが多いのでそちらを参照ください。
PlantUML を使ったときとほぼ同じ感想になってしまうのですが、無料かつローカルで簡単に利用できるのは素晴らしいですね。
AWS 構成図を書くことが多いのですが、Draw.io での作図で基本的に問題なさそうです。
Cacoo と比べて気になるところは少なからずあります。
- Cacoo よりも重たい感じがする
- 図が大きくなるとレスポンスがあまりよくない
- 最新版 (v0.4.0) でエクスポートができなかった
- v0.3.0 にダウングレードして解決
- コラボレーションがすこしめんどくさい
- VSCode の LiveShare で一応できるんだけど...
- コピペのショートカットが効かない
- メニュー上は表示されてるんだけどなぜ?
気になるのは今の所この程度です。
.dio
ファイルをそのまま Git で管理もできるし、 SVG 出力してしまえば、GitHub 上で簡単に表示もできます。
テキストで管理できるため、Git での差分管理ができるというのが、素晴らしい。
先日受講した Infra Study Meetup #2「VM時代の開発とCloud Native時代の開発」受講 でも、ハマコーさんが構成図の重要性を説いてました。
リポジトリで、CloudFormation とともに AWS 構成図をドキュメントとして一括管理できるので、今後も活用したいと思います。