DAY6 の続き。
カルチャーを聞けるセッションって珍しいですよね。
就職せずに自己資本でクラスメソッドを起業して16年掛けて年商200億円になった話
再生回数がイベント登録者を上回ってます。
しくじりを赤裸々に語ってます。
2008年新規事業の副産物で EC2 と出会うとい部分がキターという感じで盛り上がっていいです。
クラメソが AWS 本格的にやり始めるより先に、自プロダクトでの利用の方が早かったというのが驚き。
やり始めた 2012年頃から JAWS に参加してれば違う未来が待ってたんだろうなと...
チーム運営でも真似したいメモ。
- 企業理念とカルチャーの明文化
- 現場より責任者やマネージャーを優先採用
- 担当者を信じる
- 潰れても戦える社員
- 情報発信に勝るマーケはない
- 事業規模はマーケサイズに依存
とりあえず技術ブログ
- 特定の技術について毎日書く
- ネットでの反応ヨシ
- 勉強会やってみよう
- ユーザーグループの誕生
発信すればするほど反応がある
新規事業のチャレンジでやってよかったこと
- 低コストでスタートして繰り返しピボット
- 情熱を持てる当事者を中心にメンバー集め
- 透明性のある情報共有
- マーケットの将来性
- 販路
- 継続的な改善
- キャッシュアウトを支える基盤事業
クラスメソッドとNTT東日本で作った新会社 ネクストモードの紹介 #devio2020
「クラウドであたらしいはたらき方を」をミッションに。
スピードや柔軟性を求めるモード2へ。大企業だと全社でモードは統一されず、部署ごとにモードが違ったりする。
こだわることと、こだわらないことを宣言してすすめる。
こだわらないことのほうが大事なことを書いていると感じました。
- 完全性
- 普遍性
- 年単位の改善
- 使う前の修正
- 規模
- 内製
企業には、既存のオンプレミスのシステムがあって、クラウドの導入に反対する人がいる。
社員のモチベーションをあげると全体の生産性があがる。 登記簿や労基署への提出は、印鑑や FAX 、郵送が必須で、役所の取引は変えれない。 民間の取引は変えていくことができる。 freee を利用し、すべてクレジットカードで決済をして現金を扱わない。 代表電話が無い。Amazon Connect で電話を受けて、Slack へ番号を通知して、折り返す。 クラウドの導入に反対の人に対しては、触ってもらいファンになってもらう。
NTT の電話の強みと、ClassMethod のクラウドの強さを融合させ、現場に降りてきて自ら実践を行い、それを商材として扱っている感じでした。
より良い登壇を目指して今すぐできること re:Master #devio2020
「登壇ほぼしたことない人が喋ってみるのも面白いかも」が動機。
自分の言葉で話す、スライド読み上げマシーンにならない。
など、登壇する際に気をつける点を解説してました。
登壇あまりしたことないとは思えないプレゼンでした。
ユーザー体験向上するためにAWSサポートチームでやってる10のこと #devio2020
毎年 1.7 倍のサポート量が増えている。
必ず数字で語る DIKW モデル
エスカレーションしやすさの仕組み、してもいいという雰囲気
Zendesk から Slack へ連携
圧倒的な自動化
ITIL 上での自動化
人しかできない仕事に集中する
root 使わない運動
root キー漏洩マニュアルも作ってる
感謝を忘れない!
今日からはじめるAWS #devio2020
独学で AWS の勉強を始めた。良かった方法を共有したい。
プログラムだけだと不安があったのでインフラも知りたかったから勉強をした。
Umedy 優秀、アソシエイト本で勉強で資格取得。
公式ハンズオン、BlackBelt、公式チュートリアル、トレーニングを活用。
AWS 知識を得たら、インフラ知識の底上げすることで、AWS サービスの理解が深まる。
アウトプット、人に見られることを意識するのであやふやに気づける。繋がり増える。
おすすめ書籍
- インフラエンジニアの教科書
- インフラエンジニアの教科書2
- マスタリング TCP/IP
- ネットワークはなぜつながるのか
- 絵で見てわかる IT インフラの仕組み
モチベーション高い人とつながってるのがモチベーションのもと!
所感
カルチャーの明文化は難しいですが見習いたいところ。
モチベーション高い人が高い人を呼んで、相乗効果でさらによくなるスパイラルになってて羨ましい限りです。
DAY7 もあったおかげでかなりのボリューム感と満足度でした。
ありがとうございました。