AWS AppSync のサービスクォータ(制限)の確認メモ。
AWS AppSync エンドポイントとクォータ - AWS General Reference
Service Quotas
注意したほうが良さそうなところを抜粋。
Resource | 説明: | デフォルト値: |
---|---|---|
スキーマ ドキュメント サイズ | スキーマ ドキュメントの最大サイズ | 1 MB |
GraphQL API ごとのスロットルレート | 1秒あたりのAPIあたりのGraphQLクエリの最大数 | 1,000。クォータの引き上げをリクエストできます。 |
GraphQLリクエスト実行タイムアウト | クエリ、変異、サブスクリプションの最大GraphQLリクエスト実行時間 | 30 秒 |
評価済みレゾルバテンプレートサイズ | 評価済みレゾルバテンプレートの最大サイズ | 5 MB |
リクエストマッピングテンプレートサイズ | リクエストマッピングテンプレートの最大サイズ | 64 KB |
レスポンスマッピングテンプレートサイズ | 応答マッピングテンプレートの最大サイズ | 64 KB |
単一のリクエストで実行されたリゾルバー | 1つのリクエストで実行できるレゾルバの最大数 | 10,000* |
サブスクリプション ペイロード サイズ | 購読 (WebSockets) から受信したメッセージの最大サイズ | 240 KB |
サブスクリプション ペイロード サイズ | 購読から受信したメッセージの最大サイズ (WebSocket 上の MQTT) | 128 KB |
キャッシュキーの数 | キャッシュキーの最大数 | 10* クォータの引き上げをリクエストできます。 |
所感
Lambda と同じ感覚で注意すればよさそうな感じです。
RDS も接続可能ですが、RDS Proxy を挟めるわけではないので、スパイクにはやっぱり注意が必要そう。
基本、データソースには DynamoDB に対して使うのがよさそうかな。