布団からでるのが辛い季節になってきたけど、這い出てラジオ体操から始まります。
セッション① AWSコスト最適化のポイント~ここまでできるコスト削減~
講師:株式会社アイディーエス 小寺 加奈子さん
コスト削減を実現するために RI と SP の話。
SP が Lambda にも今年2月から対応したとのこと。
Reserved Instans は名前の通りインスタンスを予約するので、(リージョン固定とか)融通は効かないけど割引率が大きかったり、必ずインスタンスを起動できたりするのがメリットと思います。
一方、Saving Plans は、必ず払うお金をコミットすることにより勝手に割引をしてもらう方式。
何も考えずお金だけ払う約束すれば AWS がいい感じに割り引いてくれる。
セッション② 動画配信 × お買い物 × サーバレス
講師:北海道テレビ放送株式会社 三浦 一樹さん
VPC わからんからサーバーレスで構築しているとのこと。
Amplify で GraphQL 利用したりして、ビジネスでやりたいことに特化してバックエンドは活用するだけという AWS のお手本のような使い方。
AWS Elemental Link
AWS Elemental Link は、カメラや動画制作機器などのライブ動画ソースを AWS Elemental MediaLive に接続するデバイスです。
動画配信スタジオから AWS Elemental MediaLink に接続して動画ソースを送り込むデバイス。
AWS アカウントと紐付けて出荷される。
Backend
GraphQL を活用。
Amplify - AppSync - DynamoDB を利用してバックエンドを構築。
LT① CloudEndureでVPSからAWSへ移行
講師:株式会社サーバーワークス 小倉 大さん
CloudEndure
- AWS への以降を簡単にできるツール。
- 無料で利用可能
- 物理と仮想環境両方に対応
さくらの VPS にある WordPrerss を移行した。
LT② Organization周りの機能
講師:株式会社ターンアンドフロンティア 富松 広太さん
www.slideshare.net
Organization で使う場合と普通で使う場合の違いについて。
CloudFormation Stacksets
親アカウントから特定の OU(Organization units) を指定して CFn を実行。
特定 OU へのアカウント紐付けに連動した自動適用・自動削除も可能
CloudTrail
各子アカウントでの設定が不要に。
親アカウントで CloudTrail 作るときに組織内の全てのアカウントを対象にできる。
ただし、特定の子アカウントだけ無効にしたり、子アカウントから確認できない。
Config
各子アカウントでの設定が不要に。
親アカウントの設定で「組織を追加する」とするだけ。
LT③ Lightsailでワンコイン開発環境をつくる
Lightsail
- 月額課金。EC2 より安い。PrivateLink も可能
- API や CLI からほぼ全ての機能を操作可能
- ユーザーデータと EIP にも対応
- リプレースが楽
- EC2 との違い
- 月額 366円ぐらい
所感
朝から勉強会するともう一日仕事した感が達成できる!
というものの仕事は始まるの、でサクッと公開して仕事します。