omuronの備忘録

個人的な備忘録

「AWS CloudShell おもしろ選手権」 #omoshiro_cloudshell 受講メモ

connpass.com

www.youtube.com

シェル芸は見ているだけで楽しいですね。
もっとシェルを使いこなしたいです。

本当だったらここに最高のキーノートがくるはずだった話

講師:トリ (@toricls) さん

  • クラスメソッドさんに相談したけど頼み方が悪かったのか失敗したとw
  • ホームディレクトリ配下は毎回消える。
    • .bashrcsudo npm install -g cowsay とか書いておくと自動で復旧させれる

LT1: CloudShell で SSM Agent を動かす

講師:so (@3socha) さん

SSM でつないだり、ssh でつないだりそんなことまでできたんか...

github.com

LT2: 禁止してみた

講師:SAKON (@sakon310) さん

speakerdeck.com

  • 他のクラウドサービスにはすでにある
    • ほかは Cloud Shell でスペース入る
  • いいところ
    • 端末キッティング不要
    • プロキシ穴あけいらない
    • マネコンIAM認証情報で動く
    • AL2 コンテナ 1GB 無料スペース
    • Safe Paste でオペミスも起きにくい
  • 便利すぎてガードレールが必要な雰囲気
    • 統制側からすると不安
    • 操作履歴が残らない
      • SSM だと残せる
  • 結果禁止した
    • IAM ポリシーから AWSCloudShellFullAccess 削除
  • セキュリティ上これがあればいい
    • 操作履歴を CloudWatch
    • 一括設定
    • 追加永続化ストレージ、EFSマウント

LT3: CloudShell でも開発したい! (ネタ)

講師:y-ohgi (@_y_ohgi) さん

開発したい話の予定が、開発したかったになったと。

speakerdeck.com

LT4: AWS初心者がCloudShellを使ってみた話

講師:amarelo(アマレロ) (@amarelo_n24) さん

speakerdeck.com

  • AWS CLI v2
  • 歯車アイコンから設定変えれる
    • 色、フォントサイズなど
  • 初心者でも使えた
    • 無料で使い込めるので色々やってみたい

LT5: CloudShellをIaC実行基盤として考えてみる

講師:ハマコー (@hamako9999) さん

dev.classmethod.jp

  • インフラをプロビジョニングするのは重大な権限が必要
  • 各リージョンで10個同時起動まで無料
    • 実質無料
  • IaC のコード
    • CodeCommit : IAM 権限で clone
    • GitHub : 認証めんどくさい、GitHub push で自動で S3 にコピーとか
      • homeは1G なので /tmp を利用
  • 実行ログをきちんと残す仕組みを構築
    • 実行権限や履歴をCloudTrailで管理

LT6: CloudShell内で動かしてるサービスを公開してみた

講師:しょーちゃん (@show_m001) さん

www2.slideshare.net

  • アイコンの位置とデザインは Azure (ry
  • ps ax で pid 1 をみるとコンテナとわかる
  • インバウンドは閉じている
    • ngrok で対応する
      • こじ開けることが可能

LT7: 狂気!AWS CloudShell細胞分裂

講師:ぐれさん😉 (@grethlen)

speakerdeck.com

  • tmux がデフォルトで入っている
    • 分割してもレイアウト崩れない
  • tmux と xpanes が使える
    • ssm は 40 ぐらいが限界
    • ojichat 100 いけた

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LT8: 何はともあれ、まず最初にやることといえばこれ

講師:KOMEDA Shinji (@komeda_shinji)

  • etckeeper
    • /etc にあるファイルをバージョン管理してくれる
  • CloudShell 制限
    • 20分でタイム・アウトする
    • /home は永続的、それ以外は非永続
    • /etc も初期化される
    • hostname, hosts は毎回変わる
  • yum install すると自動コミットされるようになる
    • daily の自動コミットはできないので適宜自分で
    • 変更履歴が残るので再現が楽になる

LT9: AWS CloudShellでLeaf Rogueを動かしてみる話(仮)

講師:フランドン畜舎内 ヨークシャイヤ (@furandon_pig) さん

furandon-pig.github.io

  • シェルさえあれば生きていける人も多い
  • CloudShell上でquemu動かしてNetBSD起動
  • 無事に Leaf Rogue を動かせた

LT10: リモートワーク主流の世の中だからこそ古の時代に思いをはせる with CloudShell

講師:watanabe.seigo (gb-swatanabe) さん

ターミナルでマインスイーパーを起動する話でした。

  • 古の時代
    • データセンタに行く(物理的に)
    • LED, 物理配線、物理スイッチ、物理作業
  • 暇つぶしはマインスイーパ
    • プリインストール、通信もない、ばれないので
  • terminal-mines
    • ascii only で make

LT11: AWS CloudShellでAWS CLI v1を実行する方法

講師:AWS 亀田さん

  • aws v2 をアンインストール
    • rm で消すだけ
  • v1 をインストールして、パスを通す
    • 再起動すると一部のファイルを CloudShell が書き戻してしまう
  • IAM のクレデンシャルはどこからとってるか分からない
    • aws configure に入ってない
      • Cloud9 は入っている、時限式で5分ごとに書き換えられる

LT12: (仮) CloudShellの細かすぎて伝わらないネタ集

講師:Hiroki Uchida (@nikuyoshi) さん

  • シェル環境にこだわりたい
    • oh-my-zsh, ph-my-fish などを維持したい
  • sh -c "$(curl -fsSL http://bit.ly/oh-my-cloudshell)"
    • Ansible の実行からプレイブックの実行まで自動で行いセットアップ

github.com

トリさんの締め

  • 誰もが叩くコマンドを叩いてみよう
    • name -r AL2 で動いてそう
    • env トークンを取るエンドポイントとオーサライズヘッダーがありそう
    • dmesg Fargate って文字があるような

所感

真面目な話から今後役に立ちそうな話、ojichat の狂気までとてもおもしろい内容でした。