基調講演
人生100年時代の学び方,定年後の大学院生活
講師:よしおかひろたか 氏
www.slideshare.net
- 脳は生きている限りバージョンアップできる
- なぜ学ぶのか
- 正解はない
- 答えは人それぞれ
- 自分で考える
- 生きることを考える
- 学びの原点
- カーネル読書会、趣味の延長
- わたしの野望
- 禁酒すると時間ができる
- 「田舎暮らしに殺されない法」という本がきっかけ
- 昼から酒を飲む生活が見えた
- 「田舎暮らしに殺されない法」という本がきっかけ
- パラダイム
- まとめ
- いろいろなパラダイムシフト
- いまここにいるのはその時自分で選択した結果
- 大学という機関の価値を再認識
QA
- 大学院を出たあとの予定は?
- その時考える。中途のポジションを探して就職。
- 研究テーマは?
- DB の不揮発性メモリ
- 老害ってどんなもの?そうならないためには?
- 学ぶことを辞めた人、新しい環境への適用を拒否する人
- 年齢は関係ない、昔の方法に固執するのはやばい
- 好奇心持っていろんな勉強をする
- 学び以外の楽しい誘惑はなかった?
- 知的好奇心は面白いからたまたまそこを掘ってる
- 好きなことをやっている結果が学びになっている
- 仕事でしか学べないことは?
- プロジェクトとかチーム戦でやること
- 若い人の中に入るのに気が引けなかった?
- 知らないから教えてもらいに行くだけ
- 歳をとって鎧をかぶる人が多い、見栄外聞を気にしない、プライド捨てる
- 知ったかぶり以上に知ってるつもりのほうが怖い
- 大学&研究室を選んだ理由は?
- DB のすごい人だからそこに入門したかった
- 若い学生をみて情熱や成長速度など感じることは?
- とても優秀、教えを請うしか無い
所感
ぼーっと見始めたのですが、吉岡さんの話にめっちゃ引き込まれてしまい、急いでメモを取り始めました。
「脳はいつまでもバージョンアップできる」と何度も話されてました。
自分も歳をとって勉強しなとやばいと思ってから本を読んだり勉強会に積極的に参加するようになったので、この言葉にはとても勇気を貰えました。
目が悪くなっているのはひしひしと感じており、ゲームとかすると反射神経もなくなっている状況ですが、意外と勉強はできるものだなとは思っています。
カーネル読書会から他の勉強会へ横展開し、IT エンジニアが勉強をするという環境を作っていただけたおかげで学べる場が増えたんだなーと感じました。