全く聞いたことの無いサービスの「CloudEndure と Application Migration Service」です。
セッション
CloudEndure と Application Migration Service のおさらい
講師:アマゾン ウェブ サービス ジャパン、シニアエバンジェリスト 亀田氏
昔
- VM Import/Export
- EC2 AMI を作ってくれる
- Server Migration Service(SMS)
- EC2 AMI を作ってくれる
- 差分コピー(90日間まで)に対応、ダウンタイムを極小化、エージェントレス
- エージェントインストール可能の場合は Application Migration Service 利用
Application Migration Service(MGN)
- CloudEndure がベースのサービス
- MGN は CloudEndure と違い PrivateLink で閉域網利用可能
- 32bit OS 利用したい場合は CloudEndure
- AWS サービスとして統合されている
- オンプレミスにエージェントを入れて AWS へ移行させる
- IAM を事前に作って、アクセスキー/シークレットキーを設定する
移行パターン(7R)
- リロケート: VMware Cloud on AWS
- リホスト: Lift and Shift
- リプラットフォーム: Lift & Reshape
- リパーチェス: リプレース、買い替え
- リアーキテクチャ: リライト、アプリケーションの疎結合化
- リテイン: そのまま
- リタイヤ: 廃止
リホストが、MGN のパターン
所感
200以上のサービスが AWS にあるから知らないサービスが次々出てきますね。
開発ではオンプレミス使ってないから、今のところはマイグレーションすることも無いかなーとは思ってます。
情シス部門とかみたいに、社内にレガシーなプロダクトや機器を抱えつつという状況だと使うことがありそうかな。