omuronの備忘録

個人的な備忘録

「AWSの基礎を学ぼう 第六十一回 AWS CodeStar」 #awsbasics 受講メモ

awsbasics.connpass.com

Code シリーズで、よくわからないサービス第1位(自分調べ)の CodeStar です。

セッション

AWS CodeStar おさらい

講師:アマゾン ウェブ サービス ジャパン、シニアエバンジェリスト 亀田氏

CodeStar

  • 側だけのサービス
    • 実態は Code シリーズなどの別サービス
    • 他のサービスと繋げるだけ
      • CodePipeline より上の概念

CodeStar 概要

  • CI 環境の作成が可能
  • チームをまたがった開発ができる
    • 簡易的なチケット管理
      • GitHub, Jira 連携
        • GitHub Actions 利用して無理やりほかの課題管理と連携
  • テンプレートから CI/CD を自動で生成可能
    • AWS リソース、アプリケーションタイプ、言語などから選択
  • CodeStar の利用は無料
    • 実際に使うリソースへ課金

プロジェクトダッシュボード

  • IDE
    • Cloud9 以外も設定可能
      • AWS Toolkit を利用して VSCode とかと連携できる
  • リポジトリ
  • パイプライン
    • CodePipeline そのまま
  • モニタリング
    • CloudWatch 表示
  • 問題(統合メニュー)
    • GitHub の Issue が見える
  • アプリケーションの表示(App エンドポイント)

所感

マネジメントコンソールから、簡単に GitHub と連携して CI 環境を作る場合は有用なサービスですかね。
Code シリーズの中でも、後から追加された CodePipeline や CodeStar はあまり使い慣れてないので経験が不足してます。
CodePipeline から設定するよりも、CodeStar 経由のほうが簡単に作れるのかな。

CloudFormation を利用していると、Code シリーズの設定をしている時に Chatbot と連携する場合とか思いもかけないところで CodeStar リソースを指定するケースが出てきたりします。
「CodeStar の実態は別サービス」と言ってたとおり、どの Code シリーズにも当てはまらず、つなぎ合わせる場合などに登場している気がしました。