「AWSの基礎を学ぼう 第七十回 AWS Storage Gateway」 #awsbasics 受講メモ

awsbasics.connpass.com

資格試験以外使うこと無い気がする Storage Gateway です。

セッション

AWS Storage Gateway

講師：アマゾン ウェブ サービス ジャパン、シニアエバンジェリスト 亀田氏

AWS Storage Gateway 概要

• クラウドは通信のレイテンシー問題がある
• AWS Storage Gateway：ローカルキャッシュで低レイテンシーを実現する
  • VM, Hyper-V, KVM, EC2 などの仮想アプライアンス
  • S3 を擬似的にマウントできたりする
  • S3 より FSx を推奨
    • S3 はオブジェクトなのでファイルロックできない

GW アプライアンス

• オンプレミス仮想マシン
• EC2 インスタンス
• HW アプライアンス

Storage Gateway

• File Gateway：オンプレなどのファイルを S3 オブジェクトとして格納
  • NFS, SMB
  • 非同期で S3 へ転送
  • ローカルキャッシュが効くので低レイテンシー
  • マルチパートアップロード対応
  • バケット10個まで、バケットあたり16TB 制限あり
• Volume Gateway：EBS スナップショットとしてバックアップ
  • iSCSI -> EBS
  • Gateway-Stored Volue
    • オンプレのローカルディスクを非同期で EBS へバックアップ
    • EBS ディスクとしてリストア可能
  • Gateway-Cached Volue
    • プライマリが AWS
    • ローカルに復旧できない、AWS 以降用など向け
• Tape Gateway：物理テープの代替
  • iSCSI -> S3
  • Tape Gateway + Snowball Edge
    • 通信必要ない物理デバイスだけど、暗号化するのでそこは時間かかる

所感

オンプレミスも使ってないし自分的には出番がなさそうかな。