ElastiCache の Redis とは違ったの?という感じで受けました。
セッション
Amazon MemoryDB for Redis
講師:アマゾン ウェブ サービス ジャパン、シニアエバンジェリスト 亀田氏
Amazon MemoryDB for Redis
- マイクロ〜ミリ秒レイテンシ
- 数千〜数百万回/秒の読み書き
- シャードあたり100TB以上
- マルチAZトランザクションログ
- 非同期でレプリカに反映
- プライマリ落ちたら、トランザクションログ反映後、レプリカがプライマリ昇格
- 計画時は200ミリ秒未満、障害時は10秒未満でフェイルオーバー
- ElastiCache for Redis のスナップショットから .RDB ファイルを吐いて移行できる
- ユーザーごとに権限を付与して認証可能
- キースペースとアクセス文字列を設定して制御する
所感
んー、ちゃんと理解ができなかったんですが、ElastiCache for Redis を使うなら、Memory DB for Redis を使うほうが基本的には良いと考えておけばいいのかな?
- 両方とも Redis 互換なのでアプリからの使用感は同じ
- 複数AZで耐久性や耐障害性が高い
- 読み書きのレイテンシーも高い
デメリットは値段が高そう。
- Elasticache: cache.r6g.large 0.206/h
- MemoryDB: db.r6g.large 0.309/h
小さいサイズもなさそうなので、RDB や DynamoDB の変わりに Redis だけを DB として利用する場合の選択肢になりそうですかね。