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CloudWatch に追加された Web サイト側の情報を見たり試したりする RUM/Evidently/Synthetics の回です。
セッション
Amazon CloudWatch RUM/Evidently/Synthetics
講師:アマゾン ウェブ サービス ジャパン、シニアエバンジェリスト 亀田氏
Synthetics Monitoring
- Synthetics Monitoring
- ヘッドレスブラウザ(Chrome)で定期的にアクセスして監視
- 1度だけ、1/5/60分に一回
- 実行頻度に対して CloudWatch アラームを設定できる
- Canary (カナリヤ)を定義、複数定義可能
- Lambda の関数で実行
- node.js or Python
- Lambda レイヤーとして登録される
- BluePrint(雛形)準備されている
- ハートビート
- API カナリヤ
- リンク切れチェッカー
- GUI ワークフロービルダー
- X-Ray との統合
CloudWatch RUM
- Real User Monitoring
- 実ユーザーを元に監視する
- HTML にスクリプトを埋め込んで利用
- CloudWatch アラームと連携可能
- Apdex : ユーザー満足度指標
- クッキーを食わして動く
- エラーとセッションを組み合わせた分析と可視化
- ブラウザ:Chrome/Firefox/Egde/Safari のみ、IE や Opera などは未対応
- ユーザージャーニー:パスの遷移を可視化、クッキーにセキュア属性がつくのでhttps前提
CloudWatch Evidently
- CloudWatch Evidently
- 機能追加時の結果データ(CVR やページロード平均時間)の比較検証
- AB テストを支援する機能
所感
RUM は手軽に始めれるのでまずはこれから試してます。
CloudWatch アラームを仕込めるのは知らなかったので、また調べて試してみよう。