今回は AWS のサービスではなく Well Architected Framework の会です。
一応、AWS サービスの1つではあるのかな。
だいぶ他とは違う気がするけど。
セッション
AWS Well Architected Framework
講師:アマゾン ウェブ サービス ジャパン、シニアエバンジェリスト 亀田氏
AWS Well Architected Framework とは?
- システム設計と運用の大局的な考え方とベストプラクティス集
- AWS の SA とお客さまの知見
- since re:Invent 2015
- W-A 設計原則
- W-A 6つの柱
- パフォーマンス、セキュリティ、信頼性、コスト効率、運用上の優秀性、持続可能性
- W-A 3つのツール
- ホワイトペーパー、AWS W-A Tool、SA or Partner
AWS W-A Tool
- AWS 管理コンソールに組み込まれたセルフサービス型ツール
- ワークロードの定義
- レビューの実施
- マイルストーンの保存
- 改善計画の設定と確認、対応
- AWS の設定を管理するわけではない
- AWS の運用状態をチェックする
所感
W-A はベストプラクティス集だけど思ってましたが、W-A Tool としてマネジメントコンソールに組み込まれてるんですね。
AWS 使うときは、作って終わりではく運用からが本番なので、チェックツールで状態を確認してみたいと思いました。