omuronの備忘録

個人的な備忘録

「AWSの基礎を学ぼう 第九十一回 AWS Well Architected Framework 」 #awsbasics 受講メモ

awsbasics.connpass.com

今回は AWS のサービスではなく Well Architected Framework の会です。
一応、AWS サービスの1つではあるのかな。
だいぶ他とは違う気がするけど。

セッション

AWS Well Architected Framework

講師:アマゾン ウェブ サービス ジャパン、シニアエバンジェリスト 亀田氏

AWS Well Architected Framework とは?

  • システム設計と運用の大局的な考え方とベストプラクティス集
    • AWS の SA とお客さまの知見
    • since re:Invent 2015
  • W-A 設計原則
    • キャパシティを勘にたよらない
    • 本番でスケールをテスト
    • CFn や CI/CD での自動化
    • 発展するアーキテクチャを受け入れる
    • データに基づいてアーキテクチャを決定
    • 本番で想定されるトラブルやテスト対策
  • W-A 6つの柱
    • パフォーマンス、セキュリティ、信頼性、コスト効率、運用上の優秀性、持続可能性
  • W-A 3つのツール
    • ホワイトペーパー、AWS W-A Tool、SA or Partner

AWS W-A Tool

  • AWS 管理コンソールに組み込まれたセルフサービス型ツール
    • ワークロードの定義
    • レビューの実施
    • マイルストーンの保存
    • 改善計画の設定と確認、対応
  • AWS の設定を管理するわけではない
    • AWS の運用状態をチェックする

所感

W-A はベストプラクティス集だけど思ってましたが、W-A Tool としてマネジメントコンソールに組み込まれてるんですね。
AWS 使うときは、作って終わりではく運用からが本番なので、チェックツールで状態を確認してみたいと思いました。