JAWS DAYS です!
お祭りです!!
大阪 Satellite で参加して来ました。
大阪会場まで向かう
久しぶりの電車です。
未だに読み終わってない「システム運用アンチパターン」を読みながら小一時間電車で梅田に向かいます。
梅田に朝から行くのでモーニングできる店を調べてスープモーニングを食べました。
約3年振りの AWSJ 中之島オフィスに到着。
写真撮影は禁止だったので、これ以降は懇親会まで写真は取れてません。
久しぶりの人たちに挨拶しながらセッションを待ちます。
セッション
AWS under the hood 〜AWSを中で支えるサービス群について語る〜
亀田 治伸さん
メモってる途中で Mac 落ちたのでメモが中途半端になってしまいました。
バッテリー残量あるのに、まったく当てにならん状態なので、そろそろ買い替え検討しないと。
IaCツール徹底比較 ~Slack botの開発に最も適したIaCツール選手権~
前田 和樹さん (Lv200)
- CDK: 公式、早い
- Terraform: HashiCorp製
- SAM: 公式、サーバーレスに特化
- Serverless Framework: AWS 以外も対応
- Chatbot 作るには?
- Terraform 対応してない
- SAM/SLS は、サーバーレス以外は CFN を書く必要がある
- 俊敏性:Lambda のビジネスロジック部分
- 運用製
- Terraform Cloud が便利
- Serverless CI/CD は Terraform Cloud ほどじゃないけど便利
- CDK/SAM は、Code 系を使って CI/CD 作る必要あり
- 順位としては、CDK が便利
- IaCツールに正解はなく、作ろうとしているシステムの特性、運用方法、チームメンバーの学習コストなど考慮して選定する
CDK は公式だけあってとてもいいですよね。
CFn のほうが手軽だけど、凝ったことをみんなでやるには CDK のほうがとても良いと思ってます。
AWSクイズ大会
亀田 治伸さん
ノストラダムス(今どきの子は知ってるの?)の詩に合わせたようなネタクイズ。
大阪会場「全然わからん」と盛り上がってました。
面白いけど難しい。
An Introduction to Amazon’s Culture of Innovation
Jeff Barrさん
同時通訳付きで Aamzon カルチャーのお話。
都度都度カルチャーを発信する文化自体が素晴らしいです。
ちょうど7年前に re:Invent で直接聞かせていただいたことを思い出しました。
Leadership Principles はこちら
https://www.aboutamazon.com/about-us/leadership-principles
AWSを理解するということ
トレノケート株式会社 伊藤 博美さん、三浦 美緒さん、髙山 裕司さん、山下 光洋さん
- 理解すること・記憶すること
- Can の積み重ね
- 理解するには触って使って話すこと
昔の JAWS DAYS のTシャツには全部のサービスが書かれてたけど30個程度。
現在はその10倍にはなってるので積み重ねて勉強が大事と。
Serviceで構築するTVerの次世代検索基盤
株式会社TVer 黒瀬 祐平さん
- 従来はコンテンツの情報を直接 DynamoDB で見ていた
- 内製化で自社システム刷新
- OpenSearch Service 導入へ
- MySQL に大元のコンテンツをおいて、OSS へ定期的にコピー
- Index ごと作り変え
- 検索 API には Aliase だけ見せる
OpenSearch Service は次に使ってみたいサービスですね。
検索を早くするならこのサービスでしょうけど、値段がそこそこ高いイメージがあります。
AWS認定Database Specialty合格への道
フェンリル株式会社 木村 奈美さん
手書きのメモが素晴らしい!!
登壇申し込んだときにはまだ試験前で合格しているかどうかわからない状況だったと。
試験受けるのはめっちゃプレッシャーだったでしょうね。
私も登壇決まったときにはリリースできてるかわからない時期でしたので、ちょっと気持ちはわかりました。
インフラチームがAWS Step Functionsを活用してクリエイティブに課題解決したお話
二出川 弘さん (Lv300)
- StepFunctions のワークフロースタジオ発表
- ローコードサービス
- いい感じで使えそうだけど Lambda たくさん入りそう?
- SF の対応サービスが200以上サポートされた
- ローコードサービス
- SFn 例
- パブリック S3 の自動修正
- APIG に WAF アタッチ
- 利用してない IAM User ロック
- 日付計算したいときは Lambda 必要
- クロスアカウント/リージョンのアクション実行は不可
SFn のローコードサービスは試しただけで結局ちゃんと使えてないです。
あまり凝ったことを SFn でしてないのと、CDK とか CFn に書き直すのに手間もあるというのも理由です。
これまでのコンテナ支部・これからのコンテナ支部
新井 雅也さん、北浦 智也さん、原 トリさん
トリさん相変わらずサイコーでした。
AWS SA/エキスパート怒濤のLTチャレンジ
本当に怒涛の LT らしい LT でした。
荒木さんの LT にて以下の告知が。
拙著ですが、JAWS-UG本日のイベントに参加されている欲しい方、先着10名様に差し上げます。このTWにリプライください。#jawsug #jawsdays2022
— ARAKI Yasuhiro ☁ AWS Solution Architect (@ar1) 2022年10月8日
Amazon Web Services企業導入ガイドブック[改訂版] https://t.co/xBeY9FC0EV
すでにツイートしてたのに見逃してた!
急いでリプして本ゲットです!!
初版も持っているので、見比べたいと思います。
CloudTrailの利用料でx0万円の請求が来た話
濱田 一成さん
- 他事業部の AWS で中身を把握してない環境に CloudTrail を導入
- 2アカウントでx0万円の請求がきた...
- すでに証跡が1つ存在していた
- 1つは無料だが2つ目から有料
- S3,Lambda,DynamoDB のイベント有効化していた
- DynamoDB のグローバルテーブルが有効化されていた
- データイベント15億回 = $1540
- 管理イベント 15億回 = $315
- データイベントは「高度なイベントセレクター」を活用すべき
CloudTrail や Config って設定必要だけど、費用的に高くなることあるので要注意ですね。
最後の締めにあったように値段通知は必須です。
AWSのマネージドサービスとSaaSの良い関係 - Stripeを使った決済システムは、どこまでAWSでリッチにできるか?
岡本 秀高さん
- SaaS とシステムを連携させるには API か イベントが必要
- イベント駆動は、その場で完了させたい場合
- Frontend は Amplify SDK で処理
- AppSync(GraphQL) で同期処理
- SFn をワークフロー使ってつくればローコードで実装できる
- 決済システムからはじめる DX
Stripe は開発者体験素晴らしいですね。
このサービスができるまで、決済処理作るのは本当に憂鬱でした。
さいごに
とりあえず本編聞きながらメモしてた内容です。
後ほど公開されている資料も探してこないと。
15時に登壇しましたが登壇前後はセッション聞けなかったのでそのあたりは飛んでます。
登壇と懇親会はまた別ブログにて。