Keynote も始まったのでキャッチアップが大変になってきました。
セッション
講師:アマゾン ウェブ サービス ジャパン、シニアエバンジェリスト 亀田氏
Announce on 29th + Latest major updates
Monday Night
- Nitro v5 発表
- EC2 C7gn インスタンス
- コンピュート特化型、第7世代、Graviton3E、ネットワーク最適化インスタンス
- 200Gbps, 64vCPU, 128GiBメモリ
- Graviton3E
- EC2 HPC7g インスタンス
- HPC向けインスタンス、密結合・分散コンピュートで力を発揮
- SRD(Scalable Reliable Datagram)
- EBS io2 SRD
- SRD を EBS に適用してパフォーマンス向上
- ENA Express
- EC2 Trn1n インスタンス
- Trn1(トライリウム) の800Gbps をもったインスタンスの拡張版で1600Gbps
- Lambda SnapStart
- コールドスタートレイテンシを劇的に削減、追加費用無し
- Corretto(Java11) ランタイムのみ、最大90%待ち時間削減
- Firecracker のスナップショット機能などで改善された
KeyNote
- OpenSearch Service Serverless
- Aurora や Redshift と同じくコンピュートリソースを Serverless 化
- Aurora Zero-ETL integration with Redshift
- Aurora からリアルタイムで Redshift と連携してクエリを投げれるように
- Redshift integration Apache Spark
- Redshift 上で Apache Spark アプリのシームレスな構築が可能に
- Amazon DataZone
- 大規模なデータの共有、検索、発見を実現
- データ分析ポータルを通じて他のデータカタログに検索などできる
- QuickSight Q 2 Updates
- QuickSight Q は自然言語でグラフをつくるサービス
- 2つの質問に対応
forcast
で3つの指標の予測why
で貢献度分析
- Security Lake
- セキュリティ系のログを保存する専用のサービス
- AWS 以外からも保存できる
- Open Cybersecurity Schema Framework(OCSF) を採用
- EC2 Inf2
- Inferentia 推論専用チップの第2世代
- EC2 Hpc6id
- SimSpace Weaver
- 大規模な空間シミュレーションをクラウドで展開するマネージドサービス
- Connect 2 updates
- step-by-step guides in agent workspace : 関連する FAQ を自動で出す
- forecasting, capacity planning, and scheduling : 需要予測してエージェント配置を実現
- Supply Chain
- サプライチェーンを一元管理することができるマネージドサービス
- Clean Rooms
- Omics
- ゲノムのオミックスデータを管理するデータレイク
- EC2 M6in, M6idn
- QuickSight 3 Updates
その他
- Inspector AWS Lambda Support
- Lambda の脆弱性スキャン対応
- Compute Optimizer External metric support
- EC2 のメモリの利用指標を特定することで削減の提案ができるように
- Datadog など外部ツール利用者向けの機能にメモリも追加された
- ELB Updates
- ターゲットグループ単位でクロスゾーン負荷分散切り離し対応
- AZ を切り離すことはできなかったができるようになった
- NLB Helth Check 改善 : ヘルスチェックの詳細設定が増えた
- ALB/NLB Minimum Healty ターゲット : 健全な最小ターゲット数を指定可能に
- Zonal shift for ALB and NLB : クロスゾーン負荷分散をオフにして、ゾーン単位で切替可能に
- ターゲットグループ単位でクロスゾーン負荷分散切り離し対応
所感
KeyNote で熱かったのは Aurora Zero-ETL integration with Redshift
かな。
Redshift 使う気になる。