JAWS-UG朝会 #38
最近早起きなので普通に起きてました。
セッション
セッション① Well-Architectedを再度学習して内容をまとめてみる
久保田亨さん
- Well-Architected 6つの柱
- 運用上の柱
- 組織の優先順位を決める
- セキュリティの柱
- 運用上の柱
Well-Architected、困ったときの指針ですが読むのが大変でつまみ食い状態です。
聞くだけでメモれなかったので、後ほど纏めてくれていた資料が公開されるので必要に応じて参照しないと。
セッション② Redshift Serverless とは?
emiさん
- 従来の Redshift
- Redshift Serverless
- ノードのキャパシティプランニング不要
- 自動でプロビジョニングスケール
- RPU という単位、1RPU = 16GiB メモリ
- 8刻みの 32-512RPU、デフォルト128
- 制限到達時にアラートやクエリ無効などのアクション設定可能
- RPU という単位、1RPU = 16GiB メモリ
- クラスターの概念がない
- 請求
- コンピュート請求はアイドル時間は無料
- 注意点
- 3つの AZ 必要
- 自動アップデートされ、メンテナンスウィンドウは使用できない
- Advanced Query Accelerator がサポートされない
- 小さいサブネットで大きい RPU を作成しようとすると IP が足りなくてエラー
- /24 あれば大丈夫
Redshift は手が出てなかったのですが、Serverless 版がでたので触ってみたいと思ってましたので、基本情報助かります。
LT① 個人開発・ベンチャー・エンプラと渡り歩いて感心したAWS活用術の紹介
KDDI株式会社 牧野佑城雄さん
- 個人開発:Hugo で静的 Web サイト作成
- Amplify Console 利用
- Hugo など特定の静的サイトジェネレータは個別のビルド設定ほぼ不要
- 必要最低限の機能がある
- Amplify Console 利用
- ベンチャー:ELB+EC2、Chef 利用
- エンプラ:セキュアなセキュリティ構成
Amplify Console 使ったこと無いのですが、Hugo そのままビルドして Web サイトが作れるんだ。
LT② マネジメントコンソールでS3フォルダを作成するときは気をつけよう
Iret株式会社 GOさん
- S3 バケット配下には1つのオブジェクトのみ
test/xxx.txt
s3 ls
すると2つのファイルtest/ 0byte
test/xxx.txt 10byte
- CLI から作ると1つのオブジェクト
- マネジメントコンソールから S3 にフォルダを作るとフォルダが 0byte オブジェクトとして作成される
S3 配下のファイル数を利用して、動作させるスクリプト作ると罠にハマりそう。
LT③ WindowsでAWS CLIのタブ補完をしようとしたら、色々引っかかった話
畠山大治さん
- Windows + AWS CLI の記事が少ない
- インストーラーで CLI のセットアップは完了
- 設定ファイルのパスは
C:¥Users¥ローカルユーザー名¥.aws
のユーザー配下 - PowerShell プロファイル開く
- プロファイルにタブ補完設定が必要
- PowerShell はデフォルトでスクリプトファイルを実行できない
- ポリシーの変更が必要
- WSL2 使うのが早い
Windows 全然わからん。
所感
Redshift 使うハードルが高かったのですが、Redshift Serverless がでたおかげで少しハードルが下がりましたね。
やるやる詐欺してないでやらないと...