CodeBuild は好きなサービスの一つです。
よく利用しているサービスのお話を聞くのは初めてです!
セッション
AWS CodeBuild おさらい
講師:アマゾン ウェブ サービス ジャパン、シニアエバンジェリスト 亀田氏
AWS CodeBuild
BuildSpec.yml
Version
0.2 が最新run-as
Linux ユーザーの指定env
環境変数- SSM などに設定した値を環境変数に埋め込んで参照させるなど
proxy
プロキシサーバー設定batch
バッチビルド設定build-graph
依存関係のある複数ジョブ- 順番に実行
build-list
並行して実行- 同時に実行
build-matrix
並行して実行される異なる構成のタスク定義- 複数 yml 準備して、様々な環境を並行して実行
phases
ビルドの各段階で実行するコマンドを記述install
pre_build
build
post_build
reports
テストレポートの作成artifacts
成果物出力cache
キャッシュ設定- ソースキャッシュ
- Docker レイヤーキャッシュ
- カスタムキャッシュ
その他リソースとの連携
所感
CodeBuild は好きなサービスですが、 phases
でなにもかもやってしまって、 artifacts
すら活用できてません。
ローカルキャッシュに癖があって、まともに効かない気がするのですが、みんなうまく使えてるんですかね...?
「5分以内のビルド、かつ、直近のビルドから15分以内、かつ同じホストで動かいとき」
しか動いてなさそうと聞いたことがあります。
S3 キャッシュを使うほうが無難とは思いますが、もっと気軽にキャッシュ使えるといいのにとは思いました。
batch
実行については全く知らなかったので、勉強になりました。
こんな色々な実行方法があったんですね。