JAWS-UG東京 ランチタイムLT会 #8
セッション
LT① AWS認定を全部取って、ふた月が過ぎました
さかぐちさん(株式会社エーピーコミュニケーションズ)
- 全冠とったけど...強いエンジニアになれたとは思えない
- 資格は目的じゃなくて手段
- 高みへ至るためのルートにはなる
- 周りからは良く見えるのでプレッシューもあるし目標もできる
- 全冠だけのエンジニアにはならないようにする
受けるだけですごいし、ちゃんと全部取るのはさらにすごい。
LT② AWS Well-Architected Toolで信頼性をレビューした結果
岩本 隆史さん(ENECHANGE株式会社)
- AWS Well-Architected Tool 信頼性チェック
- 13個の大きな設問に答えていく
- 短い時間でレビュー完了
- 1ヶ月半の期間で対応し、レビュー時間は3時間半
- リスクが明確になる
- レビュー前の漠然とした不安が消える
- ベストプラクティスが高水準
- レイヤーの自動回復とか
- できるところは対応
- EBS暗号化など
短期間でリスクが明確になるのはいいですね。
チェックだけとはいえ、この取り組みするのに重い腰を上げる必要がありそう。
LT③ 小さな事から始めるAWSコスト最適化
森 祐太朗さん(株式会社キュービック)
- コスト削減を何から始めればいいか初学者には難しい
- EC2, ECS, RDS のコスト削減から
- EC2 自動起動停止
- Instance SchedulerがあったがSystem Managerでもっと簡単に
- System Managerの「高速セットアップ」から "Resource Scheduler" を利用
- ECS/RDS 自動起動停止
- EventBridge Schedulerで対応
昔はLambda使ったりAutomationとDocuments使ったりしてたけど、より簡単にできるようになってるんだ。
LT④ リソースをIaCで管理しよう
佐藤 亨さん
- CloudFormation
- AWSリソースをテンプレート化
- 各種設定を明示できるのがいい
- IaCジェネレーター
- 既存リソースをCFnに取り込むことができるようになった
- AWSリソースをスキャンして選択したCFnテンプレートを生成
- 論理IDがわかりにくい
- タグなどの再現は便利
結局できあがる CFn を読み解く力が無いと厳しそうだから、CFnの勉強は必要そう。 きっかけいにはいいよね。
LT⑤ CDKで案件の途中で子スタック分割する羽目になり苦労した話
中條 大輔さん(東京海上日動システムズ)
- APIG が再作成されるとWAFへの再登録が必要になる
- 親スタックで APIG 作っててそれを残さざる得なくなり、子スタックでLambdaを作成
- 最初から子スタックで APIG 作成するべきだった
スタック分割すると発生する問題。
最初からわかってればできるけど作っていくうちに変わるので難しい問題ですね。