omuronの備忘録

個人的な備忘録

「Cloudflare Meet-up Osaka Vol.1」 #CloudflareUG 受講メモ

cfm-cts.connpass.com

今回は Cloudflare Pages に特化した回です。

セッション

エッジで輝くフロントエンド

chimameさん

speakerdeck.com

  • フロントエンドの歴史
    • 2010年頃は Ruby on Rails のようなサーバで HTML を生成する形式が主流
    • その後 React などの DOM 変更による Web
      • バックエンドと分離始まる
    • レンダリングの様々な手法が確率
      • CSR, SSR, SSG, Incremental Static Regeneration(ISR),
      • Server Side Component <-- NEW
    • サーバーサイドにも回帰
      • サーバーの役割と責任も増加
  • Cloudflare Pages
    • 2021年登場のホスティングサービス
    • Cloudflare Workes と連携してサーバリソース利用可能

Frontend の歴史的なお話が面白かった。
結局、サーバー側での処理にまた回帰して流行ってますね。
Frontend 複雑になりすぎてつらい。

個人のポートフォリオサイトをNetlifyからPagesに移した話

Hidetaka Okamotoさん

www.docswell.com

  • Next.js で SGG したページを Netlify に公開
  • Cloudflare Pages へ移行
    • CLI / GH Actions などのツールが多く開発と CD は楽
  • SSG のデプロイは Netlify や Vercel と変わらない
  • デプロイフックを利用してコンテンツ更新
  • Markdoc(Markdown)では SSG では動いたけど SSR すると fs でエラー
  • SSR とビルド時で環境(ランタイムなど)が違うことがある
  • フレームワークと Cloudflare の仕様のどちらが問題か切り分けが大事

普通の人は、ポートフォリオ作るのにそこまで困ることはないかと...
アウトプットが多種多様すぎてすごい。

Cloudflare Pagesワークショップ(仮)

亀田さん

zenn.dev

Cloudflare Pages は AWS でいうと Amplify 。
AWS と違って裏側知らなくても簡単に使えるのは体験できました。

LT

SASE へのロードマップ

國分さん

  • ゼロトラスト「何も信用しない」が前提
    • VPN の脱却
  • SASE
    • Secure Access Service Edge
    • ゼロトラストのデザイン

ゼロトラストの良い資料があるみたいなのでまたチェックしないと。

Cloudflare で0円作成チャレンジ

えかてりーなさん

  • Hugo でブログを作成
    • Hugo のバージョンは Cloudflare に環境変数として登録が必要だった

個人で試すには0円に情熱をかける気持ちがよくわかります。

とにかくやさしい Pages

森茂さん

  • Pages: Jamstack サイトを構築ホストする
  • Git 使わなくても D&D でもできる

ハンズオンは Git がある意味鬼門だったけど、D&D でも使えると初心者も気楽ですね。

所感

Pages の気軽さは体験できました。
ドメインを取得して設定するあたりと DNS なサービス部分は今回のお話になかったのでちゃんと調べておきたい。