omuronの備忘録

個人的な備忘録

「JAWS-UG東京 ランチタイムLT会 #10」 #jawsug_tokyo 受講メモ

JAWS-UG東京 ランチタイムLT会 #10

jawsug.connpass.com

セッション

LT① AWS認定資格を取得したので初めてマネコンを触った時を振り返ってみた。

相川 奈槻さん(三菱電機株式会社)

  • 初めてマネコンを触った時
  • 認定資格を取ったら
    • AWSが怖くなくなった

触って学ぶのは大事だけど高額請求があるからクラウドは怖いで勧められるかは微妙ですよね。
お勉強して知ってから触るのは安全対策としてはいいですね。

LT② API Gatewayと少し仲良くなってみた!

升谷 直緒さん(株式会社エーピーコミュニケーションズ)

  • API Gatewayでスタブ作成
    • Mock 利用ですぐモックができた
    • API キーオンに設定するだけで API キー利用ができた
    • マッピングテンプレート使うだけでパラメータでの応答結果を変えることができた

API Gateway をマネジメントコンソールで触ったことがほとんどないけど、簡単にスタブ作れるんだ。

LT③ データ分析基盤構築に役立つAWSマネージドサービス紹介(Appflow,MWAA,Glue)

樋口 量さん(株式会社NTTデータ

  • Amazon Appflow:接続設定でデータ抽出できてマッピングもUIでできる
    • 連携元の変更が反映されないので「手動でフィールドをマッピングする」から変更が必要
    • 項目の順序は保証されないのでCSVなどでは注意、JSONだと固定化できる
  • Amazon MWAA:ワークフロー作成サービス
    • 他のPJのDAGが見える、ログが見える
  • AWS Glue:ETLツール
    • 他のPJのJOBが見える、ログが見える

AWS的には違うプロダクトはAWSごと分けろというのがベストプラクティスだからPJやログが混ざるのはしょうがないか?

LT④ API Gatewayを使ってgpt-4からの回答をストリームレスポンスさせる

山口 歩夢さん(KDDIアジャイル開発センター)

  • GPTの回答をバルクレスポンスではなくストリームレスポンスにして体感速度をあげたい
    • stream=True 設定でストリームレスポンスになる
  • REST API だとストリーム的にデータ返却できないので WebSocket API を使う

WebSocket 使うとクライアント増えたときに大変そうだけど APIG+Lambda のサーバレスだとあまり気にしなくていいか。
お金周りは高くなりそう。

LT⑤ 自作モデルをAWS Panoramaで動かしてドローン映像をリアルタイム解析した話

勝田 広樹さん(デロイトトーマツコンサルティング

  • AWS Panorama:オンプレミスでコンピュータービジョンを提供するサービス、画像認識
    • EdgeにApplianceをいれてSDK使ったアプリを作って実装する
    • 日本リージョン未対応、Panorama Appliance が高い

AWS Panorama初めて見ました。
ドローンで撮影した動画をリアルタイムで画像解析するのは面白そうですね。