前回 の亀田さんセッションの続きが気になったのでそこだけのメモです。
セッション
15分LT:AWS勉強中に勘違いしがちなこと しくじりリターンズ
講師:AWSJ 亀田 治伸さん
Lambda はバッチ処理基盤
- 物理 -> 仮想 -> コンテナ -> サーバーレス
- Bare Metal -> VM -> Container -> Serverless
- バッチ処理
- 元はメインフレーム用語
- ひとまとまりのデータを一括して処理する方式
- 日本では夜間バッチをイメージ
- 数珠つなぎで処理していく
- イベントドリブンじゃなくて時間で動くなど
- Stateless、イベントドリブンを意識
- 冪等性も大事
- ステートを引き回したければ Step Functions / MWAA のいずれかを使う
CloudFront の通信費用8倍
インスタンスストアってなに?
- EC2 内のストレージ
- EC2 Hosts のストレージ
- EC2 Shutdown で消える
- 無償!
- ストレージ(EBS) や ネットワークは仮想化されている
所感
今でこそ Fargate でやっちゃいますが、Lambda って cron で動かしたりもできるしバッチ処理基盤と考えてしまいそうですね。
「バッチ処理とは」も含めて用語は勘違いしないようにしないと。
インスタンスストアってすっかり使わなくなりましたね。
EBS も含めてスペックが上がったしあまり困ることがなくなった感じでしょうか?
無償なので上手いこと使うといいのですが、消えて事故りやすいので注意は必要です。