Zoom になったおかげで、300人を超える受講者がいました。
素晴らしい集客力ですね。
セッション
AWS Direct Connect
講師:アマゾン ウェブ サービス ジャパン、シニアエバンジェリスト 亀田氏
AWS Direct Connect
- (ざっくりとした説明としては)専用線接続サービス
- ルーティングは BGP(Border Gateway Protocol) のみ
- 冗長化はしたほうがいいが、Active/Active にすると距離の影響を受けるので注意
- Active/Standby として、障害時に Standby に切り替え
- Standby でインターネット VPN 利用するのもありだけど遅くなる
- Active/Standby として、障害時に Standby に切り替え
- BGP テスト
- Direct Connect フェイルオーバーテスト機能が追加されたのでテスト可能
VIF
- Connection : 物理接続
- VIF(Virtual Interface) : Connection を通して AWS にアクセスする論理インターフェース
- VIF 単位で小分けで別 AWS アカウントに貸すこともできる
LAG
- Link Aggregation Group
- 複数の Connection を1つの VIF にできる
Direct Connect ゲートウェイ (DXGW)
所感
参加すると参加者向けに資料は公開されますが一般公開はされておりません。
その理由としては
「昨年は 2300+回のアップデートがあったが、資料は公開時の情報であり追従しないので一般公開はしない。AWS のドキュメントをまず見ましょう。」
とのことでした。
Zoom 利用により余裕も出たので、参加者特典の資料のためにも参加しないと!
前回の Transit Gateway に引き続き、利用することは当分なさそうな機能ですので、触りだけ覚えておくようにしたいと思います。
BGP テストできる機能が備わっているのはすごいと思いました。
障害時に障害対策が動かないケースって稀によくあるのでテスト必須ですしね。