JAWS-UG朝会 #36
いつも起きてる時間ですが二度寝してて目覚ましに起こされました。
ちゃんと目覚まししててよかった。
セッション
セッション① AWSのコンテナイメージスキャン手法をまとめてみた
クラスメソッド株式会社 たかくにさん
- シフトレフトとは?
- 前倒しで工程を実施すること、「運用でカバー」を減らす動き
- 脆弱性スキャンなども
- ECR イメージスキャン
- Snyk とは
- 開発者が利用するために作られたセキュリティプラットフォーム
snyk container
コマンドで実行
セッション② インフラのテストにVPC Reachability Analyzer は外せないという話
- インフラのテスト
① シェルスクリプトでAWSをいい感じに使いたい
shimoさん
LT② サーバレス開発が地味にキツイ、特にDynamoDB
- 仕様追加で DynamoDB で PK で引けない状況になると辛い
- GSI を安易に付与するとテーブル設計が崩壊する
- 引き継ぎ辛くなる
- RDB っぽい構造になっていく
- GSI を安易に付与するとテーブル設計が崩壊する
- マイクロサービスがうまく構築できてないのが原因
LT③ 年700万円損するサーバレスの認可システムをご紹介します!!
- 認証認可をざっくり
- Auth0 利用
- Auth0 の ID とレガシーなシステムの ID が違うケース
- 認可のたびにレガシーな ID も検証して返すようにした場合...年700万かかりそう
- Auth0 の metadata にレガシーな ID も持たせて解決
- Auth0 の ID とレガシーなシステムの ID が違うケース
所感
今日はどれも興味のある内容でした。
ECR のイメージスキャンは無料でできるのがいいですよね。 言語パッケージが利用できないからそこは考える必要あるけど。
VPC Reachability Analyzer は知ってるだけで使ったことはありません。 ENI に対して実行できるので、Fargate でも利用できるのか。
シェルを使わないと再現性が無いからよく使うけど、複雑になりがちですよね。 再利用するために README などに説明とともに保存するようにしてます。
DynamoDB は、外部サービス連携したり要望が出たりして PK 増やす必要がでたときに悩んでしまう。
認可は呼び出し回数が多いので最適化しましょう。