JAWS-UG朝会 #23
二度寝してて目覚ましに助けられました。
セッション
セッション① おひとりさまOrganizationsのススメ
講師:塚本牧生さん
www.slideshare.net
- 個人で Organizations で実現できること
- アカウント一覧が見れる
- 管理アカウント+メンバーアカウント
- 支払いまとめれる
- 管理アカウントにまとめられる
- 新規AWSアカウント作成が楽
- アカウント一覧が見れる
- ハンズオン向けに新規アカウント作成
- メリット
- クオータ制限なし
- AdministratorAccess でなんでもあり
- PowerUserAccess だと IAM とかつくれない
- 終わったらアカウント削除で消し忘れ請求なし
- デメリット
- 無料枠は組織全体で1アカウント
- アカウント作成をルーチン化
- アカウント名やルートメールアドレスの命名規則を決めておく
- メリット
- Organizations から AWS アカウントを作成する
- メンバーアカウントを作成
- キャッシュカード登録不要
- 電話番号の SMS 認証スキップ
- 終わったらメンバーアカウント側で解約
- 組織からのメンバーアカウントの削除はしなくていい
- メンバーアカウントを作成
クレカなしで新アカウント作れるの知らなかった!
セッション② Amazon CloudWatchを勉強して水分補給アラームを作ってみた
講師:藤田直幸さん
- SOA は、監視ロギング解決の分野が一番大きい
- CloudWatch を学ぶ
- CloudWatch
- メトリクス、名前空間、ディメンションで構成
- メトリクスは一定期間で自動削除
- 1分なら15分保存、意図的に削除はできない
- ディメンション
- メトリクスを一意に特定する名前
- 水分補給アラーム
- CloudWatch Events
- Cron 式のスケジュールで2時間毎に SNS 実行指示ルール作成
- CloudWatch Events
資格も順調にとって、勉強のために自分用のソリューションを考えるのが面白かったです。
セッション③ AWS Well-Architected ドキュメントの歩き方
講師:平野文雄さん
- AWS Well-Architected
- Well-Architected 構成
- ブログにまとめた
ドキュメント読むの辛い...ググってヒットしたページをつまみ食いするのが主な利用方法になってます。
これ書いている人のほうがもっとつらそう。
AWS の中の人は、花形のイメージはありますが、ドキュメント整備している人は大変そうだ。
所感
Organizations は使ってますが、「Organizations から AWS アカウントを作成する」というのは知りませんでした。
新アカウントを作るために、いつもクレジットカードを準備して、作ってからすぐに組織に所属させていました。
すぐに組織に所属させるので、クレジットカードの引き落としは無いのですが、いちいち準備するのがめんどくさかった状況です。
会社で利用する場合は、クレカ準備のハードルが一番高かったのですが、この方式を使えばサクッと新アカウントを作っていくことができそうです。