私たちのサーバーレスアーキテクチャ構成はこれだ!
セッション
LT①『サーバーレスを採用すべき100の理由』
Chatwork株式会社 尾崎 耕多 (@k_kinzal)さん
- スケーラビリティによる耐障害性向上の対応
- スケールアウト遅い問題
- 計算がめんどくさい問題
- Lambda で解決
Lambda のスケールはすごいけど、お金問題と裏側のサービススケールついていけない問題対策も大変ですよね。
LT②『SendGridのEvent Webhookをサーバーレスアーキテクチャで構築した話』
株式会社JMDC 野田 実(@n0m1n0z)さん
- 540万 ID
- SendGrid 移行
- 送信、開封、クリックイベントが準備されてる
- APIG + Lambda + S3 保存、 Athena で分析
- SendGrid の Signed Event Webhook で認証
- 送信、開封、クリックイベントが準備されてる
- S3 503 問題
- 秒間3500制限にかかった
- Lambda から Kinesis Data Firehose でバッファリングして解決
Firehose でバッファリングする必要があるぐらいデータ量多いのはすごい。
LT③『大規模トラフィックを支えるサーバーレスアーキテクチャ』
株式会社ZOZO 蔭山 雄介(@mtkage_)さん
- Serverless Framework + サーバーレス以外のサービスは CFn で構築
- SQS でキューイングして Lambda 呼び出し、DynamoDB Streams トリガーで Lambda 呼び出し
- イベント駆動で大量データ処理
DynamoDB Streams トリガーで Lambda 呼び出しできるのは知らなかった。
LT④『(仮)サーバレスファーストで考えるクレジットカードビジネスの最適化』
Masaya ARAI(@msy78)さん
- クレカサービスなので PCI DSS に対応する必要あり
- サーバーレスにすることで OS の PCI DSS 対応を気にしなくて良くなる
- Fargate or Lambda を利用
- データ分析は GigQuery を採用
- サーバーレスにすることで OS の PCI DSS 対応を気にしなくて良くなる
PCI DSS 対応は大変なので決済処理は自前で作りたくないですね。
LT⑤『Serverless の未来と AWS Lambda』
Amazon Web Services Japan Kensuke Shimokawa(@_kensh)さん
- サーバーレスはインテグレーションで実現
- 色々なサービスを数珠繫ぎで接続
- 非同期で繋いでいく
- Lambda はサービスとサービスをつなぐ
- EventBridge Pipes で Lambda の代替もできるケースも多い
EventBridge Pipes
使ったこと無いのでこれまた調べないと。
所感
サーバーレス = Lambda って感じの LT でした。
Lambda がでて来年で10年ですが、本当に便利になりました。