Proton が発表されたときに期待を持って少し調べて触ったあとそれっきり忘れてました。
セッション
AWS Proton
講師:アマゾン ウェブ サービス ジャパン、シニアエバンジェリスト 亀田氏
マイクロサービスについて
- マイクロサービスの活用 --> スピードと俊敏性
AWS Proton とは
- PaaS と IaaS の長所を併せ持つ基盤スタックを提供
- 中身は CloudFormation
- Terraform も利用できる(CDK は使えない)
- コンテナ or サーバーレスのアプリケーションが対象
- インフラ担当者と開発者の双方を結びつける機能を提供
- 「環境テンプレート」と「サービステンプレート」の2つでインフラをテンプレート化して扱う
- 「環境に DynamoDB」、「サービスに Lambda」など
- 「管理アカウント」と「環境アカウント」の概念を持ちマルチアカウント構成に対応
- スタートアップよりも大きな企業を想定したサービス
- メリットは3つ
- IaC, CI/CD パイプライン、可観測性/メトリクスの実現
- ダッシュボード
- 何がいつどのバージョンで起動されたかを管理
- ヘルスチェック表示機能あり
- 廃止された古いテンプレートを利用している場合は検知される
所感
Proton は複数チームでマイクロサービスを開発する際に、インフラとアプリの基盤を分けて管理するためのサービスとのこと。
1人インフラエンジニアの環境とか、小規模だと導入のオーバーヘッドのほうが大きそうな感触です。