コロナ禍で止まっていた JP_Stripes 大阪のリブートです!
セッション
「Stripeのおさらい(または、初めてのStripe)」
Stripe・小島さん
- カード情報透過式
- カード流出とか心配しなくていい
- クレカだけじゃない!
- サブスク対応
- 多通貨対応
- Stripe Tax で税周りも対応
- API 充実
- 開発早い!入金早い!状況把握が早い!
- 3.6%のカード手数料
- バーチャル口座での自動消込
小島さんの生プレゼン久しぶりに聞きました。
間の取り方とか声のトーンとか本当に上手に引き込む話をしてくれますね。
内容的には Stripe 知ってる人にはご存知の内容ですが、初めての人には決済サービスがここまで簡単に色々できるかわかるような内容でした。
「ノーコード・ローコードツールでサブスク運用をより効率化する方法」
Stripe・岡本さん
- サブスクの後のお話
- 契約してからが本番
- 機能、需要、サポートなど色んな理由で解約される
- 運用の効率化ができる
- ノーコードでサービス自動化
- シャドーITにならないように
- WF の目録や Wiki は準備しよう
Stripe って API の凄さばかりに目が引かれていたのですが、ローコードでもここまでできるんですね。
個人開発や MVP の開発ではローコードでサクッと作るのは全然アリだと思います。
「3種の神器でサブスクサービスを構築した話」
モリサワ・小室
Stipe + Auth0 + CircleCI を使ってサブスクサービスを作った話をしました。
内製化にチャレンジするために SaaS を使ってコアコンピタンスに集中して開発しました。
資料は次週の Stripe x Okta イベントの後に公開したいと思います。
東京の方はぜひこちらもどうぞ。
これから SaaS を始めるための、ログイン・認証・ユーザー管理・決済システム入門セミナー
「kintone×Stripeで某有名SL列車の予約から決済まで一元管理!」
ジョイゾー・大竹さん
- Web予約したけどこない、年間30万人の窓口決済大変
- Stripe, omise, GMO の決済サービスを比べた
- API ドキュメント読みやすい、サンプル豊富
- kintone と Stripe 連携してシステム構築
- キャンセルは手作業、イレギュラーにはコストをかけない
- 予約と決済はどっちが先?
- ライブとかは予約して決済
- フローが2段階に分かれるので煩雑
- 今回はこの実装
- 予約システムがあったからその延長にもなる
- Stripe Checkout がそのまま使えた
- 映画とかは決済してから予約
- 決済完了後に予約取れなかったらめんどくさい
- ライブとかは予約して決済
プレゼンめっちゃうまい!
Kintone と Stripe を連携したデモとか、「選ばれたのはどちらでしょう...? 綾鷹です!」みたいな定番ネタまでぶっこんできて惹きつける内容でした。
大竹さんの後のプレゼンじゃなくてよかった。
ライブ方式か映画館方式か予約と決済にこのような考え方のパターンがあるのは知りませんでした。
予約と決済タイミングのパターン。 #JP_Stripes pic.twitter.com/WdS1iCSRqe
— オジマヒデキ @ パラレルマーケター (@hide69oz) 2023年1月20日
タイトル未定(でメモるの忘れてました)
Fusic・清家さん
- AWS とサクッと連携
- EventBridge 使うとできる
- Stripe のイベントタイプは大量にある
- イベント眺めると知らないサービスも知ることできる
API のイベントタイプから、Stripe で何ができるか調べるというのは、いいやり方ですね。
膨大なドキュメントを順に探すより効率いいかも。
「君もStripeトレーナーにならないか?」
トレノケート・山下さん
今からますます Stripe が流行り、使いたい人が増えるだろうから Stripe のトレーナーにならないか?というお話。
ゴールドラッシュでスコップ屋さんが安定して設けた逸話と同じく、使う人が増えると講師のほうが上手く設けれるかも?
17:30 に新宿を出て、駆けつけてくれました。
懇親会の途中で盛り上がってる中、聴衆が話すのを止めて聞き入る惹きつけてくれる内容でした。
さすがトレーナーなのでおしゃべり上手ですね。
さいごに
オフラインは懇親会や2次会からが本番!と言われるように、懇親会も盛り上がりました。
2次会も盛り上がってたようですね。
アフター #jp_stripes の模様。いや、むしろ本番か。
— オジマヒデキ @ パラレルマーケター (@hide69oz) 2023年1月20日
遅くまでお付き合いいただき、ありがとうございました! pic.twitter.com/4XYcSyBnxN
登壇すると話しかけてくれる方がいるのは助かりますね。
一方、オフラインだと話しかけるのも難しく孤立する人が出るというのもなんとかしたい課題です。
初めて参加してくれる人たちがいる中で、このような経験をすると次回につながらなくなってしまいますしね。
2次会にも参加したかったのですが、インフルエンザなどが流行ってることもあり、「出歩いて病気をもらわないように」と釘を刺されたので、都会から離れて田舎で一人さみしく打ち上げをして帰ったのでありました。