CLI v2 のページャー出力はその場で表示を見るのは楽ですが、ファイル等に出力するときはじゃまなので切る方法を探しました。
ここ に記載があります。
結論としては ~/.aws/config
に以下の設定を追加すれば解決しました。
[default] cli_pager=
追記
環境変数でも消せるようです。
export AWS_PAGER=""
去年は東京までいって参加したのですが、今年はオンラインも見れなかったので Recap があって助かりました。
ということで、気になる部分の受講メモです。
講師:山本 泰宇
何を使うかよりどうやっていくかが大事
コンセプト検証 (PoC)
講師:原 トリ
リアルトリさんの公演です!
(一度リアルで会ったことはあるけど)
誰のための共通基盤なの?
どちらの話もとてもささりました。
適切な粒度や MVP での実装は意識している。
ヒアリングと計測...これはわかっているけど難しい。
計測は意識しやすいけど、プロダクトオーナーが近くにいないとかを言い訳にヒアリングが全然できてない。
とても耳が痛い内容でした。
2020/11/5 に行われたイベントの ライブ配信のアーカイブ が公開されたので視聴しました。
内容が素晴らしかったので、アーカイブから引用してメモしておきたいと思います。
スピーカー:中嶋 道太郎
プレゼンなれしたデザイナーさんがまとめた素晴らしい資料とプレゼンです!!
自分のプレゼンは写真を使うことはなかったので、今後写真も交えたプレゼンを考えてみたいと思います。
テレワークが続く限り参加できる朝会の日です。
講師:株式会社スナックミー 多田 貞剛さん
サービス名は Tweet 禁止とのことなのでまとめもできず。
資料なし、通勤中にも聞いたりできるようにラジオ風のセッションでした。
講師:榎本 航介さん
www.slideshare.net
講師:株式会社ターンアンドフロンティア 富松 広太さん
www.slideshare.net
テレワークが続く限り参加しやすい時間なので朝会は助かります。
ただ、登壇する費とは大変だと思いますね...いつもありがとうございます。
終わったあとの雑談タイムも非常に楽しいので参加してみると面白い会だと思います。
過去、JAWS-UG CLI専門支部のハンズオンは、最後までオンタイムで完走することができていました。
今回は量が多いこともあり、途中でうまく行かないとついていけなくなり、最後までオンタイムで進めきることができませんでした。
なぜ失敗したかを探りたいと思います。
今まで受けてきた CLI 専門支部のハンズオンは、macOS のターミナルで処理をしていました。
aws
コマンドは 公式資料を参考に Docker 上で起動して利用しております。
aliase aws='docker run --rm -it -v ~/.aws:/root/.aws -v $(pwd):/aws amazon/aws-cli'
多少苦労する点はありましたが、だいたい時間内に完走はできておりました。
CLI 専門支部のハンズオンで推奨されている Cloud9 環境との違いをまとめます。
「CLI のバージョンは新しいほうがいいだろう」ということで、ローカル環境では v2 を利用しております。
$ aws --version aws-cli/2.0.43 Python/3.7.3 Linux/5.4.39-linuxkit docker/x86_64.amzn.2
一方、CLI 専門支部は v1 での動作保証をしている状況です。
バージョンは違いますが、ここが問題になることは過去ありませんでした。
macOS 標準のターミナルのコマンドは、基本 BSD の sed
や awk
です。
一方、CLI 専門支部のコマンドは Amazon Linux2 になるため GNU のコマンドです。
それぞれのコマンドオプションなど違う場合があり、BSD 版に読み替えて書き直す必要がありました。
ハンズオンでは、遅れないように急いで書き換えて、なんとかついていくようにしてました。
CLI 専門支部では、Cloud9 を利用した環境を前提としております。
別のハンズオンで Cloud9 を利用したことがあり、一度 Cloud9 を使ってみるととても便利でした。
「Cloud9 使えば、今までみたいな苦労はなくなり余裕でついていける!」と考えて、今回のハンズオンからは Cloud9 の利用に切り替えました。
私は aws
コマンドが正しく動くかの確認をいつも aws s3 ls
で行っております。
S3 バケットを見ればどの AWS 契約につないでいるかわかるため、事故を起こさないために必ず最初にこのコマンドを叩きます。
ハンズオン環境で利用しているバケットが見えたので、接続先は問題ないと確認できました。
また、ハンズオンで利用しているユーザーは Admin 権限で作っております。
Admin であれば Role 設定をいちいちしなくても困らないだろうと考えました。
Cloud9 上で作業を進めていると以下のエラーが発生しました。
$ aws iam create-group \ > --group-name ${IAM_GROUP_NAME} An error occurred (InvalidClientTokenId) when calling the CreateGroup operation: The security token included in the request is invalid
「あれ? IAM の作成権限が足りてない?」ということで、ローカルからコマンドを叩いて乗り切りました。
今回作業に使うユーザーは、ローカルからコマンドを叩いて API キーを取得しました。
この情報を Cloud9 上に配置しました。
新たに作成したユーザー権限で動作するから、これ以降は問題出ないだろうと思いました。
しかしながら、S3 へのアップロードでエラーが発生してしまいました。
$ ${FILE_SCRIPT} ${ARGUMENT_1} ${ARGUMENT_2} upload failed: local-handson-cli-s3/handson-cli-s3-notification.txt to s3://handson-cli-s3-notification-686609377265/sample/0.tmp An error occurred (InvalidAccessKeyId) when calling the PutObject operation: The AWS Access Key Id you provided does not exist in our records.
今回作成したユーザーには権限が足りているはずですが、S3 へのアップロードができません。
では、ローカルでも利用している Admin 権限のキーを .aws
に配置すれば何でもできるだろうと思い配置してみました。
しかしながら、ワーニングが発生したので強制的に書き換えることはやめました。
Cloud9 環境の作り方が問題だったんだろうと考えました。
再度 Cloud9 を作り直して権限を増やそうとしましたが、デフォルトで設定されているロールから変更することはできません。
CLI 専門支部のハンズオンの Cloud9 と何が違うのか調べることにしました。
prototype-handson-cli.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com
「『GUI は中学生まで』の波多野さんの資料なのに GUI のキャプチャーが大量にある! 」
ということにびっくりしながら、これにならい Cloud9 環境を構築していきました。
1.2. EC2インスタンスへのIAMロールのアタッチ (handson-cloud9-env)
順に進めていき、この項目に来たときに気が付きました...
Cloud9 を起動している EC2 から cli を叩くときは、EC2 自身の IAM ロールにも影響を受けます。
EC2 に IAM ロールが足りていなかったため、Cloud9 環境から叩けるコマンドに制限があったようでした。
理由がわかれば単純なことでした。
Cloud9 自体はとても便利なので今後も活用したいと思います。
AWS RDS のエンジンは、スケジューリングしてアップグレードすることができます。
メンテナンスの動作については、以下の3種類のボタンがあります。
それぞれ何が起きるか理解しておかないと事故が起きてしまうので確認を行ないました。
という動作をするようです。
ボタンだけ見ると「今すぐ申し込む」が表記されたスケジュールでの実行で、「スケジュール」がスケジュールの変更かと勘違いしていました。
では、スケジュールを変更したい場合はどうするかというと、以下のドキュメントに記載があります。
Amazon AuroraDB クラスターのメンテナンス - Amazon Aurora
DB クラスターの適切なメンテナンスウィンドウを調整するには
- AWS マネジメントコンソールにサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/) を開きます。
- ナビゲーションペインで、[データベース] を選択します。
- メンテナンスウィンドウを変更する DB クラスターを選択します。
- [Modify] を選択します。
- [メンテナンス] セクションで、メンテナンスウィンドウを更新します。
- [Continue] を選択します。 確認ページで、変更内容を確認します。
- 変更をメンテナンスウィンドウにすぐに適用するには、[変更のスケジューリング] セクションで [今すぐ] を選択します。
- [クラスターの変更] を選択して、変更を保存します。 または、[Back] を選択して変更を編集するか、[Cancel] を選択して変更をキャンセルします。
ドキュメント記載の通り RDS クラスターの(ドキュメントだと [Modify] だけど、日本語コンソールの場合)[変更] から、スケジュール時間を変更して対応することができます。
Aurora クラスターの更新には概ね 20〜30 秒のダウンタイムが発生する ので、メンテンナンス計画をちゃんとして対応しましょう。
Amplify 勉強中...聞くより触るほうが早いなーと思いながらも、まだそれほど使いこなせてません。
講師:AWSJ 亀田 治伸さん
大分出張の楽しみは このラーメン屋さん とのこと。
さっしーの親戚がやってるらしいけど、それと関係なく美味しいと。
Amplify の参考ハンズオンは こちら
講師:浜松支部 松井 英俊さん
講師:shiro-kujiraさん
講師:齋藤玄さん
講師:初心者支部 山原 崇史さん
できることが多い上、コンソールやら CLI やらなんやら種類も多いから余計に混乱しがちなサービスです。
という認識です。
インフラエンジニアとしては、CLI やコンソールを使って楽にバックエンドを構築できるサービスと思っています。
こんな理解であってるんかな。もっと使いこなさないと。